最近は、私のプロフィールにあるように、政治・経済・投資も私自身に卑近なもの、知らないでは済まされないものになりつつあるということで、ニュースにあたることが多くなった。それと同時に分かったのは、情報量が多すぎて、本質、構造が掴めないということだ。そんなことはあらかじめわかりそうなものだが、それほど私はニュースにはとんと触れてこなかった。ニュースが100でも1000でも、大体同じことを言っているのなら別に困りはしないが、困るというからには”そう”ではないということだ。
つまりは、ノイズがその100なり1000なりのニュースの多くを占め、”当たり”を引くほうがむしろ難しい状況。ニュースをほんのささいなきっかけにして、ただ自分自身の意見の表明、ポジショントークに終始する人々なんかも含めると、いよいよ収拾がつかない。
前置きが長くなったが、タイトルの「chatgptとの、イラン情勢・トランプ大統領についての話」
一次ソースにはあたるようにしていたものの、その一次ソースについての識者・専門家のコメントもまた散逸しており、どうも本質が見えてこない気がして、私はchatgptに聞くことが多くなってきている。
イラン情勢についても、逐次ニュースを確認し、先日のトランプ大統領の、「ひとつの文明全体が死に絶えようとしている」発言や、口汚い言葉やFワードを連発するのを見て、イランが引く訳がないし、これはもうダメかもしれないと私は思って、chatgptに聞いてみた。「さすがにこれはダメですよね?」「攻撃停止を何回も延期している状況で、延期もできないのでは?」と。
するとchatgptからは意外な答えが。
- すでに”逃げ道”が文章内にある、強硬と柔軟を同時に置いている
- 延期は可能です。ただ今回は”時間・言葉・期限”を自分で固定しているため、延期はしにくいです。
- しかも珍しくない動きです
嘘やろ?と思い、「超強硬にイランが反発し、譲歩しなかった場合は?」と私は続けて聞くと、
- その場合は延期ではなく、”行動で帳尻を合わせる”
- 具体的には、限定攻撃は実施しつつ、しかし決定的打撃は避ける
- 「どちらも負けていない状態」を作る方向
などと口答えをしてきたので、それでは明日のその期限を見てみましょう!と少し怒りながらもチャット終了。
そして今日、「パキスタンの仲介で期限の1時間前に2週間の停戦合意をし、協議へ。ホルムズ海峡は閉鎖解除」のニュースが。アメリカもイランも、どっちも「勝った」と言っている。天才かよchatgpt。
ただこれは完全に余分な人間(私)の余談なんですが、長くこのニュースで会話を続けていると、アメリカの会社が開発したAIだからかは知る由もないが、それほどトランプ大統領は理性的ではないかもしれないが非合理でもない、みたいな説明が多く、「統制された政治手法」であるとさえ言ったことに私が引っかかり、もうそこを昭和の時代の金貸しみたいに詰めに詰めると、「統制された政治手法、という言い方は雑でした、こう言い直します」となったので優位に立ったと勘違いした私が偉そうに「じゃあ違うじゃないですか、適当なことを言わないでください。適当でもまあ問題のない、少ない話題はあるでしょう。しかしこれは人命にも関わることで聞いています。”やっぱ間違っていました”などは通用しません。もう言い切るぐらいに精緻に、ストリクトな姿勢で回答をお願いします。そうでなければ、あなたとの会話に意味はありません」と明らかに言い過ぎなことを言った結果、直後から何か”学習”したのか、滅多なことは言わなくなりました。それで、滅多なことを言わなくなってから、上記会話の流れです。
結論、私をもっと褒めてください、そういう本質の話、記事でした。


コメント