vaundy的なタイトルをつけたら注目してくれるかなと浅はかな小細工をしましたが、閲覧者ゼロでした、ありがとうございました。
でも最後まで書かないと気持ち悪いので、②、仮想通貨についての私の投資スタンスを少し書きます。
- 仮想通貨
今は暗号資産、って言うんでしょうね。でも昭和に生まれた私にとって、夏に川で泳いでいて溺れかけた時に川に飛び込んで助けてくれた見知らぬお兄ちゃんの存在が、暗号資産と言ってしまったらよそよそしくなるようで、私にとってはいつまでも仮想通貨なのです(因果破綻)。
冗談はさておき、とは言っても私はクリプトについては、2種類しか所有していません。ビットコインと、とある銘柄です。もちろんFANG+同様、ゴリゴリのサテライト枠、それも夢枠のつもりではありますが、私の総資産的に、まあまあな%を所持しているので、少しは語る資格もあるのかなと。
ビットコインは、これも皆さん聞いたことあると思いますが、総発行枚数が2100万枚?と決まっていて、希少性がある、価値保全に適している、まるでゴールドと同じじゃないかというところからデジタルゴールドなどとも言われているコインです。「でも、どこまで行っても仮想通貨だろう?」とお思いの方に一言添えると、どう客観的に、もしくは批判的に見ても”やっぱり何だかんだ所詮無理だったわ!ビットコインなどというものは”と国や政府が言って巻き戻る、なかったことにするのは既にほぼ不可能な領域にあります。
だからと言って価格が上がるか下がるかはまた別の話ですが、「とりあえずもう消えないし、消せない」存在になっているということは確かです。わかりやすいニュースだけでも、挙げていけばキリがないので最近のニュースを一つだけ言うと、アメリカの大手銀行モルガン・スタンレーがビットコインETFをローンチしましたが、これは16000人とも言われるモルガン・スタンレーの金融アドバイザーが顧客に正式にオススメできるということを意味します、とか。
①で、投資自体が楽しくなってきたと書きましたが、仮想通貨界隈ではニュースの質やノイズの多さもまた桁違いに多く、マクロ経済のような確固たるセオリーが、良くも悪くも確立されているとは言い難い状況で、これはこれで面白いとも言え、怖い、胡散臭いとも言えます。
つらつらと書き続けて話があちこち行ってしまって申し訳ないですが、私が仮想通貨を購入するに至ったきっかけ、腑に落ちた説明を(勝手に)書いてこの記事を終わりにしようと思います。なお、経済に詳しい方からすればバカみたいな説明に見えたり、”正確に言うと違う”とかあると思いますから、経済に詳しい方、もしくは心臓の弱い方、クレーマー気質の方はもうこれ以上見ないでください。
注意しましたからね?
で、続けると、まず大前提として、日本を含む世界の資本主義国の多く(もしくは全て?)は、政府や中央銀行がインフレターゲットを2%に設定し、金融政策を行っています。「何故2%か?」とか「本当に正しいのか?」とかは各自調べていただくとして、基本、そのようになっています。乱暴に言うと、順調に経済が回って、インフレ率が2%になれば良いよね、ということです。10年間経済が順調に成長し、金融政策と噛み合えば、年2%インフレになるということです。そして毎年毎年、中央銀行は、法定通貨を毎年刷っています。今の1万円の価値と、1年後の1万円の価値は同じではなく、確実に目減りしています。5年後には1.5倍、とかそんなことは起こりません。毎年毎年、価値自体は目減りしていきます。物の値段は上がるわ、法定通貨の価値は下がるわ、で踏んだり蹴ったりの状況ですが、それが自然な状態です。
ところで皆さんは、何のために労働するのでしょうか?それは知れたこと、家賃を支払うため、光熱費を支払うため、食費を稼ぐため、スマホ代を支払うため、入れ込んだホストやキャバ嬢に貢ぐため、借金を返済するため・・・等々数多く目的はあると思いますが、そこにコツコツ毎月貯金を続けて1000万貯め、尾崎豊よろしく「このクソみたいな労働からの卒業」を画策し、実行する奴が出てきたらどうなりますか?
まあ別に、労働者がある会社から一人消えるだけのことで、特にはすぐ何が起こる訳でもありませんが、どっこい資本主義側は諦めていません。iphone値上げ、カレー値上げ、パソコン値上げ、当然家も車も値上げ値上げ・・・インフレ2%にとどまらず、もっと値上げされるものも多いでしょう。要はこう言っているんです、「こんにちは。まずはじめに、あなたが去年までで貯めた1000万円は、今年またお札を刷ったので、980万円の価値になりました。それじゃ話を続けると、980万じゃ足りないよね?あちこち値上げになっちゃってるもんね?しかもこれは毎年続くよ?いや、”良いんなら良い”んだけどさ、でも、足りないと思うんだよね、普通に考えて、また働いたほうが良くねえ?」と。そしてまた、資本主義から抜け出した者がまた労働力として戻らざるを得ない状況になるんです。ある意味での”装置”です。
それで、じゃあ何でビットコインを購入するのかというと、これはゴールドとかもそうですが、希少性があり、限られているものは、その価値は基本的に減じないからです。現在日本の借金は1200兆円とか言われていますが、もうじゃあ返せないのか?と言ったら、理論上は全然返せます、その分印刷すれば良い訳なんで。でも価値があまりにも無茶苦茶になるから、やらないだけで。コロナ禍の時、「アメリカは3回で35万円とかの給付金が出ているのに、日本は10万円・・・もっとくれ!」という声が上がりましたが、これも出来ます。刷れば良いので。アメリカだって、どこからか湧いてきたお金を配った訳ではなく、シンプルに刷って配ったというだけの話です。じゃあゴールドは?ビットコインは?・・・どうしようも出来ないですよね。基本的に総量が決まっているものなので。
何か終盤に近づいて急にめんどくさくなってきましたので一言で言えば、インフレヘッジですよね。そしてビットコインは、もう引き返せないところまで来ている、そういう総合的な判断が、ビットコイン購入の決め手となりました。
前記事で、FANG+は短期的な視点で投資をしていないとは言ったものの、利益を得られるならそれはそれでやはり嬉しいが、しかしFANG+は-60万円の成績だという現状。投資の大原則に、「分散」というものがあるが、やはりサテライト資産、リスク資産にもこの視点は大事だ。一つの資産の含み益含み損に一喜一憂するようでは、まだまだ視座が低い。トータルでプラスになれば良いではないか、と思う。ちなみに今のところ、ビットコインで言えば購入価格より-20万円という成績を叩き出していることも付記しておく。
もう一つの”とある銘柄”については、今は怖すぎて言えない。言おうとすると震える。自分のふがいなさに。


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